
乾燥肌対策で見落としがちな原因と、日常でできる予防
冬になると「しっかり保湿しているのに乾く」「粉をふく」「小ジワが目立つ」と感じる方が増えます。
特に40代〜60代の肌は、年齢による変化に加え、生活環境の影響も受けやすく、乾燥の原因が複雑化しています。
実は乾燥肌には種類があり、原因に合わないケアを続けると、いくら高価な化粧品を使っても改善しにくくなります。
水分不足タイプ(インナードライ)
肌表面はそれほど乾いていないのに、つっぱり感や小ジワが出やすい方。
角質層の水分保持力が低下し、肌の内側が潤っていない状態です。
対策
- セラミド・ヒアルロン酸配合の化粧水を重ね付け
- 一度に大量につけず、数回に分けてなじませる
- 手で包み込むように浸透させる
油分不足タイプ(年齢乾燥)
40代以降に非常に多いタイプ。皮脂分泌の低下により、潤いを閉じ込める力が弱くなっています。
対策
- 化粧水の後は必ず乳液・クリームを使用
- 夜は少しコクのある保湿アイテムを選ぶ
- 「軽い=良い」と思い込まないことが大切
バリア機能低下タイプ(敏感乾燥)
赤み・かゆみ・ヒリつきを伴う乾燥。冷たい外気や暖房、摩擦刺激が引き金になります。
対策
- 洗顔・スキンケアは低刺激でシンプルに
- こすらない、触りすぎない
- 肌を「修復・保護」する意識を持つ
見落としがちな乾燥の原因:オイルクレンジング
意外と多いのが、オイルクレンジングによる潤い成分の落としすぎ。
メイクはよく落ちますが、必要な皮脂やセラミドまで奪ってしまい、乾燥を慢性化させることがあります。
「保湿しても乾く」という方は、
- ミルク
- クリーム
- ジェルタイプ
など、肌負担の少ないクレンジングに変えるだけで改善するケースも少なくありません。
オフィスでできる乾燥対策
暖房の効いたオフィスは、冬の乾燥肌にとって過酷な環境です。
簡単にできる対策
- こまめに水分補給をする
- オイルインのミスト化粧水でメイクの上から潤す
- 目元・口元は朝の保湿を少し厚めに
- デスクに濡れタオルや小型加湿器を置く
外側だけでなく、内側から潤す意識も大切です。
冬の乾燥肌は「原因別ケア」が鍵
乾燥=保湿不足ではありません。乾燥の種類・クレンジング・生活環境まで見直すことで、肌は確実に変わります。
年齢肌は手をかけた分だけ、きちんと応えてくれます。
この冬は、ご自身の肌と丁寧に向き合うケアを取り入れてみてくださいね。



